生まれながらに身体にあざがある人は多くいますが、その中の種類として赤色のあざとなる赤あざがあります。

赤あざ自体は血管腫とも呼ばれる症状であり、形状だけでなく種類自体も数多くあるのが特徴の1つです。

また他のあざとは異なり、単純にあざととらえるのではなく皮膚以外の病変や合併症なども注意する事が必要となります。

治療には血管の異常な箇所を正常に直す事が必要となりますが、レーザー治療を1回だけ行って治る場合もあれば複数回必要な場合も多いです。

症状によっては完全にあざを消す事ができない事もありますが、化粧をすることで綺麗に消す事が可能な状態にする事も出来ます。

異常な血管を治療する方法に、1種類のレーザーだけでなく複数のレーザー治療を行えるのが強みです。

患者さんのあざの出来ている箇所や状態などに合わせて、より適切な治療プランを立ててくれるのも魅力です。

赤あざの種類としては顔や首などに多くみられる単純性血管腫の他に、苺状血管腫といった種類などもあります。

治療自体はあざの箇所の最深部まで効果のあるレーザーを使用するだけでなく、レーザーの反応もしっかりチェックしています。

同じ症状であっても患者によってレーザー治療の効果には違いがあるので、違いをしっかりチェックし把握した上でより適切な治療には複数のレーザーを組み合わせる事ができるのも魅力です。

患者さんの負担だけでなく状態をしっかり理解した上で、寄り添って治療を進めてもらえるので安心です。